1. トップページ
  2. 2015.11.18 スマートメーター情報発信サービスに対応したHEMSコントローラ「スマートゲートウェイPlus」を発売しました。

エネゲート 近況報告 New's

株式会社エネゲートよりの近況報告

スマートメーター情報発信サービスに対応したHEMSコントローラ「スマートゲートウェイPlus」を発売

  11月18日、当社は、「スマートエコワットシリーズ」の新機種として、国内電力会社のスマートメーター情報発信サービス(Bルートサービス)に対応したHEMSコントローラ『スマートゲートウェイPlus』を発売しました。

本製品は、スマートメーターを活用したHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を構築することができるため、分電盤に計測器を設置することなく、誰でも簡単に家全体の電力の『見える化』(買電側、売電側の電力量および瞬時電力値)が、タブレットやスマートフォンから利用できます。また、ECHONETLite規格(Release F)に対応しており、重点8機器※1を中心とした家電機器の遠隔監視/制御を行うことが可能となっています。
※1 重点8機器とは、エコーネットコンソーシアムが規定する家庭で利用される家電機器8機種(スマートメーター、太陽光発電、蓄電池、燃料電池、EV/PHV、エアコン 、照明機器、給湯器)です。

■システム概要
スマートゲートウェイPlusシステム概要

スマートゲートウェイPlus            
               

■本製品の特長
本製品は、スマートメーターから直接に使用電力量データを取得し、タブレットやスマートフォンに表示することができるHEMSコントローラです。合わせて、ECHONETLite対応家電をコントロールできるほか、本体に見える化コンテンツを内蔵するなど、利用者の利便性を高めた製品です。
@国内電力会社の電力メーター情報発信サービス(Bルートサービス)に対応
2015年8月に本製品はSMA認証を取得し、国内の電力会社が設置するスマートメーターからBルートで電力情報を取得し、「見える化サービス」を提供することが可能です。
AECHONET Liteによる家電制御に対応
ECHONETコンソーシアムが規定する家電製品との接続に利用されているECHONET Lite規格(Release F)に準拠した国内主要家電メーカの重点8機器※1に対応しています。これにより、現在お使いのスマートフォンやタブレットからの遠隔制御が可能となります。
B簡単設定
当社が提供する「簡単セットアプリ」の手順に沿って行うだけで、簡単にHEMSの設定が可能です。(スマートメーターは電力会社が設置します) また、スマートメーターとの間は無線通信を行うので、面倒な配線工事も必要ありません。
C本体内に見える化コンテンツを内蔵
本製品には、『見える化』と『家電コントロール』が可能なコンテンツを内蔵しているため、買ったその日からHEMSを利用することができます。 (2月より提供予定)
Dクラウドサービス
当社が提供するクラウドサービス『スマートエコワットWebサービス(HEMS)』※2をご利用いただくと、宅内はもちろん、宅外でも『電力の見える化』と『家電のコントロールや状況確認』に加え、『見守り』や『省エネ情報提供』などもご利用頂けます。また、当社は引き続き、充実したコンテンツを展開して参ります。
※2 当社のスマートエコワットWebサービス(HEMS)へは会員登録が必要です。また、別途、ご利用料がかかります。

詳しくはこちらをご覧ください。

smarteco_portal