1月30日、タイバンコク市内中心部のホテル「センタラグランド ・アット・セントラルワールド」 23Ｆ大会議場において、タイの太陽光発電会社ＳＰＣＧ、タイアイチデンキ、エネゲートの3社社長による合弁会社設立に向けたＭＯＵ（覚書）調印式を執り行いました。
　2010年、ＳＰＣＧの当社への訪問をきっかけに国際事業開発室を設置し、海外での事業化の検討をすすめる過程で、ＳＰＣＧとキュービクル販売で覚書を締結、そして今回の合弁会社設立の運びとなりました。

■合弁会社設立の目的と将来ビジョン

　　タイ国内の低炭素社会実現に向けて太陽光発電を推進されるというＳＰＣＧワンディー社長の熱意に共感し、当社の技術をタイ国の発展に寄与するとの思いで設立致します。
　合弁会社では、当面、現地で製造した太陽光発電連系装置をＳＰＣＧにむけて提供し、将来的には、タイ国ならびに周辺諸国のスマートグリッドの調査を行い、関連製品の販売を通じて事業の拡大につなげていく予定です。


　今後、3社で協力しながら誠心誠意経営に当たるとともに、合弁会社の事業を通じて、タイの低炭素社会実現に貢献し、タイと日本の友好関係とアジアの発展に寄与していきたいと考えています。