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  2. 2011.10.28 「ECOCUBE南棟」の地鎮祭を執り行いました。

エネゲート 近況報告 New's

株式会社エネゲートよりの近況報告

「ECOCUBE南棟」の地鎮祭を執り行いました。

社長挨拶竣工式多山社長 飛澤副社長

 2011年10月28日、千里丘事業所内ECOCUBE南棟の建設が着工のはこびとなり、地鎮祭が建設用地において茨木神社山崎宮司様により執り行われました。
 施主多山社長をはじめ当社関係者、ご来賓の関西電力様、大崎電気工業様、またエネゲート労働組合、設計会社の梓設計、施工会社の大和ハウス工業の関係各位が参列し、工事の安全と無事竣工を祈願しました。

 多山社長は直会冒頭の挨拶で「再編時からの大きな経営課題であった豊中事業所移転のためのECOCUBE南棟の建設に本日着工することができた。そのねらいは3点ある。@品質の高い変圧・変流器等を安定的に製造するために、最新鋭の生産設備を導入して、生産技術・品質管理技術を向上させ、ものづくりの技能の伝承をしっかりとやっていきたい。また大崎電気工業様の埼玉工場との緊密な連携で、大規模災害時においても安定して製品をお届けできる東西2大生産拠点をつくっていきたい。    A千里丘、豊中事業所の電力流通設備の技術を結集し、スマートグリッド関連等の新しい製品開発を加速していきたい。 B分散している間接部門を統合して組織の効率化・活性化を図るとともに、千里丘事業所の整備を着実に進め、開発から生産・物流・お客さまへのPRまで総合的な事業拠点として成長させていきたい」と述べました。
 続いて来賓を代表して関西電力 土井常務様より「ものづくりのQCDSの観点から、QCD(品質・コスト・納期)の同時達成をお願いするとともに、S(安全・省エネ・スマート・シナジー)さらには、関電グループならではのストラテジー(戦略的)なソリューション研究も期待している」と、また、大崎電気工業 松井社長様より「時代は今スマートメータを要求しており、国内では関西電力様のユニット式計器が先駆的な役割を果たしているが、千里丘事業所がそのメッカとなるよう願っている」との祝辞を賜りました。
そして、梓設計 杉谷社長様、大和ハウス工業 村上副会長様からも祝辞を賜りました。
最後に、飛澤副社長から「移転される新しい工場で今まで以上に合理化に努め、全社一丸となって、よりよい製品をお客さまに提供していきたい」と中締めの挨拶があり、直会が終了しました。
 当社は、このECOCUBE南棟を無事故無災害で竣工させ、皆様の期待に沿える高い品質の製品を開発・製造し、低炭素化社会の実現に努めます。