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エネゲート 近況報告 New's

多山社長が日経産業新聞「エコパーソンの転機」で紹介されました。

2010.4.22 多山社長が日経産業新聞「エコパーソンの転機」で紹介されました。

日経

【日本経済新聞】

2010年4月22日付け 2面

  • 記事の概要

『エコパーソンの転機』 〜電力量計からエコ事業推進〜 EV充電器に技術応用

 2008年にエネゲートの社長に就任した多山社長は、関西電力での経験と技術者としてのキャリアを生かし、環境・省エネに対応した会社へ脱皮させようと決意。新たな挑戦が軌道に乗りつつあると感じている。

 携帯電話で簡単に充電できるEV向けスタンド「エコQ電」は、エネゲートが打ち出した新機軸の代表的製品。 「いつでもどこでも充電できる装置が絶対必要」と考えた多山社長は、電力管理システムのノウハウを融合させ、環境・新エネルギー分野に応用した。
  多山社長がこだわるのは、小学校時代の恩師からの言葉にある「効率」で、その後技術者となった多山氏にはいつも効率がつきまとうことになる。 たとえば、関電時代に手掛けた電力量と料金の管理シテムの構築や遠隔検針システムなどでこれらがスマートメータにつながる。そして関西電力は次世代送電網「スマートグリッド」で日本をリードする立場となった。

 「エネルギーの情報化が自分の興味と夢だった」という社長は1973年の関電入社以来長くシステム管理を担当。 それを活用してどう効率よく電力を供給、利用できるかを研究、実績を積み上げてきた。
 転機は08年、関電グループ唯一の電力量計メーカー「エネゲート」への社長就任。「エコに対応した事業への転換・脱皮」を社長として第一の目標とした。
 早速着手したのはエネルギー管理システムの開発。多山社長自身も開発のアイデアを出す他、重要なサービスでは社長プロジェクトを立ち上げて開発を指揮する。若いころからこだわってきたエネルギーの効率化は、新会社に移り、環境にやさしいエネルギーの供給利用システムの開発に進化した。
 「今までの経験が最大限に発揮できる」新しい舞台を得て、多山社長自身のエネルギーはさらに増大している。

エコQ電システムデモ