去る11月25〜27日の三日間、タイ地方電力公社（ＰＥＡ）の社員とチュラローンコーン大学の先生（計10人）を対象に、関西電力技術試験センターや当社新工場（ＥＣＯＣＵＢＥ）などの電力設備見学会が開催され、その内容が下記のとおり電気新聞に紹介されました。

関西電力とエネゲートは11月25〜27日の三日間、タイ地方電力公社（ＰＥＡ）の社員とチュラローンコーン大学の先生（計10人）を対象に、電力設備見学会を開催した。
ＰＥＡが配電自動化システム等の技術を学習するためにエネゲートに依頼して開かれたもので、関西電力の技術試験センター、同社阪神営業所やエネゲートの工場などを訪問して新計量システムなどの 説明を受け、日本の電力系統などについて理解を深めた。
この見学会はＰＥＡとエネゲートが事業で連携を図っていることがきっかけとなり開催されたもので、関電とエネゲートがＰＥA社員らを受け入れるのは今回が初めて。
参加したタイの社員らは、見学した先々で日本が導入している最新技術に興味を示すとともに、「しっかり勉強して当社の技術として生かしたい」と抱負を述べていた。

11月27日の当社への訪問では、エネゲートの研究開発製品やユニット式電力量計の製造・組立てラインを 熱心に見学され、最新の技術や設備の説明にとても満足されたようでした。
（写真は当社訪問時のもので電気新聞の記事とは関係ありません）