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エネゲート 近況報告 New's

株式会社エネゲートよりの近況報告

H21 年度品質意識向上大会 開催

去る11月19日当社千里丘事業所で平成21年度品質意識向上大会が開催されました。
関西電力(株)電力流通事業本部、大崎電気工業(株)生産本部の方々を来賓にお招きし、当社の品質管理の実態の説明や 取組み事例、QCサークル活動等の発表が行われました。
本大会は当社の品質管理活動のトップイベントに位置づけられており、また全従業員の品質確保に対する意識を 高揚し、製品品質の向上ならびにお客さま満足度の向上を目指すことを目的として毎年開催されています。

社長挨拶

多山社長
多山社長は開会の挨拶で次のように述べました。
「昨年7 月の社長就任以来、品質向上を経営の根幹に据え、『品質不良はレッドカード』と皆さんの意識向上を訴えると共に、 クレームゼロの達成に向けて経営資源(ヒト・モノ・カネ)を品質向上と品質保証に投入してきた。 本大会も単なるセレモニーに終わらせずに品質管理活動のトップイベントと位置づけて、設計・製造品質の向上についての事例 やQCサークル活動の成果の発表など、運営方法の改善をお願いしている。
この一年間、新工場建設、量産立上げ等に全社挙げて取り組み、当社の品質水準も相当なレベルに上がってきた。
今一段の品質向上のために
1) 『自分の仕事の品質保証は自分自身である』という自覚・責任を持った自発的な改善活動と
2) 自業務の前・後の工程にも品質改善の活動を広げた『全員参加型の品質改善活動』をお願いしたい

ご来賓挨拶

来賓様・伊藤常務
関西電力(株)技術試験センター所長 市原様から来賓の挨拶をいただきました。

当社の品質状況について

伊藤常務より、この1年間の会社全体の品質管理の実態ならびに更なる改善に向けての全社の課題(クレーム に視点をあてて)についての発表がありました。

品質向上に向けての取組み事例発表

大会風景
業務プロセスの品質向上の取組として、研究開発部から設計品質の向上を、計測システムから製造品質の向上に ついて事例が発表されました。

QCサークル活動発表

品質管理のベースの技術力を底上げするため、この4月からQC サークル活動を再開、取り組んできた活動内容・ 成果について各事業部(計測システム、計器サービス、制御機器、トランス)から5件の発表がありました。
設計・製造品質向上に向けての発表 QCサークル活動発表
質疑応答
取組み事例やQC サークルの活動発表について、多くの活発な質疑応答があり、大変有意義な大会となりました。
また今回より改善提案のパネル展示コーナーも設けており、参加された方に非常に好評でした。
エネゲートはこの品質意識向上大会を、「クレームゼロ」達成に向けての今後の改善活動につなげていきたいと考えています。