10月1日、三国工事所と北摂工事所が統合・移転し、新しく「北摂工事所」が発足しました。
　開所式は、来賓に関西電力北摂営業所 前田所長様、山崎ネットワーク技術センター所長様をお迎えし、多山社長、近藤事業部長他、大阪計器センター・工事所の関係者約40名が参加して執り行いました。
　多山社長は式冒頭の挨拶で「関西電力様の三国・北摂営業所の統合に伴い、当社の工事所も統合し、本日開所の運びとなった。ユニット式電力量計など取替工事の内容が変わることに加え、求められる電力改革を乗り越えるため、現在21ヶ所ある工事所の大規模化を図っていくので、効率的に仕事に取組んでいただきたい。また、新しい北摂工事所は、全社で5番目に誕生した大規模工事所で、これは全社でトップの規模となる。このような立派な建物を用意していただいた関西電力様に対し、改めてお礼を申し上げる。今後も、「Smart Ecowatt for eo」のような新しいサービスの提案に取組むとともに、関電グループの一員として作業安全、お客さまへの丁寧な対応をより強固にし、お客さまへの信頼を築き、全社の模範となる工事所を目指していただきたい。」と述べました。
　続いてご来賓の前田営業所長様からは「日頃からグループ会社の一員として北摂営業所の事業運営に多大なご高配をいただき御礼申し上げる。今後はスマートメーターの活用で、トップランナーとして地域の皆様に信頼していただけるよう、安全最優先、また交通マナーや営業所の清掃等、我々の所作、言動に従来よりも増してご協力いただき、地域の発展に貢献して参りましょう」とお祝いのお言葉を頂戴しました。
　最後に前田営業所長様、多山社長、近藤事業部長、川井工事所長によりテープカットが行なわれ、開所式は滞りなく終了しました。