千里丘事業所構内に「ECOCUBE南館」が完成し、去る7月8日、来賓に関西電力お客さま本部 川崎副本部長様、大崎電気 高野常務取締役様をはじめ設計・施工会社の関係各位をお招きし、約30人が参列して竣工式を執り行いました。
　多山社長は直会での挨拶で「ECOCUBE南館は予定通り無事故無災害で完成を迎えることができた。来る創業100周年に向け、この千里丘事業所再開発は中期経営ビジョンの大きな柱の一つである。来年6月を目指して、豊中事業所の移転を進め、経営の効率化を図る。また、最新鋭のエネルギーマネジメント、省エネ施設を組み込んだECOCUBE南館で生産の効率化かつ省エネを図る。」と述べました。
　また関西電力 川崎副本部長様からは「従来から最強のパートナーであった御社が一段とパワーアップしたように感じ、非常に頼もしく思う」、大崎電気 高野常務様からは「いよいよ千里丘事業所は盤石な生産体制が整い、心強く思う。生産効率を飛躍的に高め、さらなる技術コストの改善強化に努めていただきたい」とのご挨拶を頂きました。
　そして設計・施工を務めた大和ハウス工業 樋口会長様、梓設計 杉谷社長様から「素晴らしい先見性をもつ御社に非常に期待している。今後も両社で支えていきたい」とのご挨拶をいただきました。
　最後に、飛澤副社長から「このECOCUBE南館で品質管理およびコストの改善にさらに努め、進化した製品を生産していきたい。今後も皆様のご支援ご協力の程お願い申し上げる」と中締めの挨拶があり、直会は終了しました。
　当社では、今後「ECOCUBE」、「ECOCUBE南館」等の最新鋭の設備で生産の効率化と品質の向上を図り、高品質な製品をお客さまに提供するとともに、電力の安定供給に貢献していきます。