4月27日より、「電気自動車用急速充電器ネットワーク試験サービス（仮想通貨実験）」の提供を通じて、会員制急速充電サービス ビジネスモデルの実証調査が開始されました。

　本試験サービスはＥＶ充電インフラの拡充を目的として、大阪府、合同会社充電網整備推進機構および急速充電サービスを提供する 実証調査協力団体が協力して実施します。
　具体的には、おおさか充電インフラネットワークに接続する急速充電器の一部を利用し、ＥＶユーザーに急速充電サービスを提供します。 実際には課金しませんが、仮想の料金を設定、利用状況を集計して通知します。実証調査後、ＥＶユーザー及び急速充電器設置者に アンケートを実施し、運用上の問題点や望まれる料金体系、価格などを検討していきます。

　当社も実証調査協力団体として、5月末に千里丘事業所へ設置する「エコＱ電（急速充電器）」で参画を予定しており、スタンドの位置 情報を充電網機構サイトへ掲載するとともに、「エコQ電カード」を他社充電スタンドで相互利用できるようにすすめていきます。

　○本試験サービスでご利用になれる急速充電器の設置場所詳細はこちらから 　【関連情報】チャデモチャージインフォメーション