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ソフト制作の「匠」
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生産技術グループ
大西さんは現在、計測システム事業部の生産技術グループに所属し、電力量計ユニット等の製造用ソフトの開発を行っています。前部署での発電所向け製品の重要なソフトウェア設計の経験を活かし、製造工程の電子化躍進に貢献していますが、今では、生産設備におけるソフトウェア設計や検証では、緻密さと正確さからこの人に任せておけば間違いがないと言われるまでになっています。
大西さんが、システムの構築を行うにあたり、こだわっている内容は、
・作業者の安全確保
・ポカミス防止
・工程を飛ばさない仕組み
・計器番号(決して重複した番号は許されない)の重複しない仕組み
・試験の自動化
・不適合品を次工程に流さない仕組み
・試験結果の電子保存、検査結果の自動アウトプット
などがあげられます。
そして、常に、『作業員の安全を守る』 『品質を守る』 『納期を守る』を心において 作業に従事されているということです。
製造ラインでは、人によりどのような操作をされるか解らないので、そのエラー処理に苦労されているようですが、工程内の不適合品を出すことなく生産数を達成した時は喜びを感じるということです。また、現在はチームリーダー的役割で、若手育成にも熱心に励まれています。
こんな大西さんの趣味は釣りで、近隣の漁港にて釣り糸を垂れ、大海原を見ることが最大の癒しということです。仕事もプライベートもとても充実されているようですね。
経歴(実績)
- S57年〜H16年
- 火力発電所にて定期点検業務に従事
- >H17年〜現在 ・・・
- 製造用ソフトウェアの開発に従事